ボールの回転を気にしてトレーニング
休日に気心の知れた友人や仲間と草野球を楽しんでいる人も多くいます。日頃の疲れやストレスを、フルスイングし全力でボールを追いかければ忘れられるという人もいるでしょう。
しかし中には、草野球だからと手を抜かずに真剣に取り組み勝負にこだわっている人も大勢います。そういった人たちは、忙しい合間をぬってトレーニングをかかしません。
社会人になれば、学生時代のように何時間も野球の練習だけをすることができませんし、練習試合をするということもできません。
自然と自宅や仕事の休憩時間を利用するトレーニング方法を考えなければなりません。まず投手であれば、歳とともに衰えてくる球速をどうすれば速くできるのか、ボールの回転速度も気になります。
その場合は、簡単なキャッチボールをしっかりすることが大切です。きっちりとしたフォームで投げて、スナップをきかせて投げるイメージをつかむのです。そうすれば自然と回転速度も身についてきます。他には、野球には走力も欠かせないので持久力をつけるのも必要です。中年になりますと余分な脂肪がつきやすくなるので、仕事の休憩時間を利用して、軽くでもいいのでジョギングをすることで体脂肪が減らせて、草野球の試合でも楽に走ったりすることができます。