草野球で筋肉トレーニングの大切なポイント

バッター

プロ野球でも草野球でも、筋トレは基本です。バッティングやピッチングの力を鍛えるには、腕の筋肉よりも腹筋や背筋を鍛えることが大事と言われて居ます。腰を使ってバットを振る、腕だけではなく体全体で投げるなどの力を要求されます。

バットを持つにも、ボールを握るのにも腕を使うので腕力を鍛えさえすれば飛距離が伸びたり、速いボールが投げられるようになると思われがちですが、それよりも大切なのは体幹筋である腹筋や背筋です。

草野球のために筋肉トレするのであれば、栄養素としてタンパク質を摂取することが大切です。タンパク質はトレーニングで傷ついた細胞を修復してくれる役割があります。筋トレの後にプロテインなどを摂取するように指導されるのはそのためです。

もっとも効率よくタンパク質を摂取したいのであれば、タンパク源としてはお肉がいいです。ただし、肉だけから摂取すると摂取効率が悪く、逆に太ってしまう可能性があるのでプロテインで補うようにします。プロテインは筋肉を修復するために必要な栄養素がうまく配合されているのがメリットです。

もちろん、トレーニングをせずにプロテインを飲むだけでは意味がないので、腹筋と背筋を鍛えるためのトレーニング後に飲むようにします。