持久力をつけるため質の高いトレーニング
学生時代に野球経験のある方は、社会人になっても草野球という形でチームを作り試合をして楽しむ方が多く居ます。しかし、若い頃の様な部活でトレーニングをするのとは違い運動をする機会も減って、体力や持久力が少ない状態で試合に臨めば、直ぐにバテてしまいます。草野球といえども高いレベルのチームも存在し、学生時代の様なプレーをする方もいます。
野球に必要な運動能力には、長距離を走れるだけのスタミナは必要ありませんが、ある程度の持久力も必要になります。時には短距離を走るスピードや投げる打つなどの、瞬発力も必要となります。まずは、ジョギングや自転車こぎ・水泳などの有酸素運動を取り入れ、ウェイトトレーニングを行い筋肉も強化する事が重要です。社会人になると夜遅く帰宅しトレーニングをする時間が無い事もありますが、休みの日は重点的に行う事も大切です。
とにかく持久力を高めたい方には、大量に酸素を消費する有酸素運動を重要視して、筋肉の隅々まで酸素を行き渡らせることが重要です。運搬役となるヘモグロビンを活用する為にも、材料となる鉄分を多く含む食材を摂取します。運動もさる事ながら、食べる事も重要なトレーニングとして考える必要があります。