タオルを使ったトレーニング

握り方

草野球といえば、趣味仲間と楽しんでいるケースがほとんどでしょう。部活のように勝負にこだわることもなく、のびのびとやれるところが魅力と言えるでしょう。

そうはいっても勝負に勝ちたい場合もありますので、そういう場合に重要なのが投手です。投手の場合にはコントロールが求められます。まずはフォームを安定させる必要があります。これに良いと言われているのが、タオルを使ったシャドウピッチングです。

投げる姿を鏡で見ながらフォームをチェックすることができるので、草野球では効率的なトレーニング方法であると言えるでしょう。タオルを使い、鏡で見ながら行うと良いです。

日頃からフォームを安定させ、身体に覚え込ませることで試合でも安定したピッチングができるようになります。

草野球は基本的なトレーニングを地道にやっていくことで結果も出るようになります。また、実戦経験も積めるようになるので、段々上達もしていくでしょう。タオルを上手に使いながらピッチングの基本をマスターし、好投手を目指して頑張ることです。そして、打者の方でもピッチングに負けず、しっかりと打ち込んでフォームを安定させることで、より確実なバッティングができるようになります。

草野球の投手向けトレーニングの内容

グローブ

草野球で投手に求められるのは、球速よりもコントロールです。そこで、トレーニングを行う場合はまず、コントロールを磨く事に力を入れましょう。

トレーニングでは、10m程度の距離を目安に、キャッチャーミットをめがけて投げ込みましょう。思った場所に投げ込む事が出来れば、少しずつ距離を伸ばして行きましょう。

そして最終的に、草野球のマウンドからキャッチャーに向かって投げ込む距離でも、思った場所に投げれるようにしましょう。とても古典的なトレーニングのように思えますが、効率良くコントロールを鍛える事が出来ます。

このトレーニングを行う際には、ボールの握りやフォームにも気を配るのが、良い投手になるポイントです。

ボールは、浅く軽く握るのが正しいとされているので、この正しい握りで投げ込むようにしましょう。フォームは、軸足を置く位置を固定する事で、距離が変わっても常に同じフォームで投げられるようにしましょう。

また、キャッチャーミットから目を離さずに投げる事も、ポイントです。

さらに、腰を落として投げる事を意識する事によって、安定感のあるコントロールを手に入れられるようになります。腰を落として投げると、故障予防にも繋がるので、まさに一石二鳥です。